幸福度と年収は相関関係がある
幸福度と年収は一定の相関関係があるのは有名です。
年収が高い人ほど幸福度は高い傾向にあります。
ただし年収800万円以上からは、相関関係がほぼ見られなくなるようです。
お金があったら必ず幸せだとは限らないし、お金がなくても幸せな人は大勢います。
だけど多くの一般人にとっては、それなりにお金があるほうが、幸せに暮らせる確率が高くなるのだと思います。
子育ての目標は息子の自立と幸せ
私は息子に大金持ちになって欲しいとか、有名になって欲しいとは思っていません。
だけど、ある程度の年収は得て欲しいと思います。
それは息子の幸せのためです。
お金がなくても幸せになれる人もいるけれど、実際に相関関係としてはっきりと出ている以上、息子自身の幸せのためにも、ある程度の年収は得てほしいです。
私の子育ての目標は息子の自立です。
息子が自分の力で、それなりに幸せだと思える人生を歩むことです。
だから年収〇千万になる必要はないけど、できれば幸福度と相関関係が認められているぐらいの年収にはなって欲しいと思います。
年収と学歴
残念ながら年収と学歴もある程度は相関関係があります。
もちろん個々の例を見れば、高卒で高収入を得ている人も、東大卒で無職の人もいます。
私は息子を医師にしたいとか、有名企業に就職して出世して欲しいとは思っていません。
だから御三家や医学部は狙ってません。
狙ったところで行けない可能性のほうが高いですが、もともと学歴や年収が全てだとも考えていません。
ただ勉強せずにダラダラ過ごした結果、仕事を選べず低収入になり後で後悔したり、それを社会のせいにするような人生は送ってほしくないと考えています。
息子には中学受験を通じて、こつこつ努力することの大切さを学んで欲しいと思います。