天才脳ドリル
以前、息子の空間認知能力を高めようと必死であがいた結果、「天才脳ドリル 空間把握」の問題集を購入しました。
初級編は幼児でもできるような簡単なものが多かったので、息子も苦労しませんでしたが中級編はやや難しく空間認知脳力の低い息子は同じ分野の問題でよく間違えていました。
図形の回転
息子の間違いが一番多かったのは図形を回転させる問題です。
問題によって180度回転させたり90度回転させたり、サイコロを転がしたりします。
やはり頭の中で何かを回転させる力が人よりも劣っているのではないかと感じます。
ちなみに私もそうなので、遺伝の可能性が高いです。
点つなぎ
他に間違いが多かったのが、点つなぎを書き写す問題です。
これは初級の簡単なうちはよかったのですが、問題が複雑になるにつれ、なかなか正解できなくなりました。
ちなみに、私も途中からは、間違えずに丸つけする自信がなく、夫にお願いしていました。
案の定、線が一本ぬけていたり、ずれていたりして、正解率はとても低いと感じます。
苦手だった展開図も問題も、問題が簡単な頃は、ほとんど正解していましたが、こちらも問題が複雑になるにつれ間違えが増えました。
逆に積み木問題やタイルの問題などは、正解率が高く、見えてない部分を想像するよ力などは普通程度にはありそうです。
上級
そろそろ中級も終わりそうなので、上級も一応時やらせようかと考えています。
ちなみに中級の終わりには、立体図形の問題なども出てきて、中学受験と関係している部分も若干ありそうです。
興味のある方は、我が家のように中学年から焦ってはじめるのではなく、幼児や低学年の頃から、少しずつ取り組んでいくと良いと思います。