偏差値
ここ最近の息子のテスト結果の傾向として、力を入れている算数の偏差値は伸びており、逆に手抜きになっている国語はどんどん失速しています。
入塾テストや1年生の最初の組み分けテストは、国語の偏差値が高く算数の偏差値は低いという状況でした。
ですが、ここ最近のテストは算数の偏差値のほうが高く、国語の偏差値が下がってきています。
算数優先
我が家は現在算数の先取学習を優先しています。
そのため、最近は国語の学習が疎かになっています。
そして、それに比例するように国語の偏差値も下がっています。
国語の偏差値が下がっている理由は、長文の読解問題に対応できる子が増え、それに伴い単純に読むのが早いという息子のリーチがなくなったことが原因だと考えています。
ただ、算数の偏差値が上がっている理由がいまいちわからずにいます。
例えば、確認テストや復習テストなど、決められた範囲から出題される問題は、その範囲を重点的に学習すれば偏差値をあげることは可能だと思います。
ですが組み分けテストはテスト範囲がなく、出題内容を予想することも困難です。
だから算数も国語も特に対策なしに受けています。
だけど、なぜか算数の偏差値は上がっています。
先取学習との関連性
算数のテスト内容を見ていると、息子が先取学習している内容と直接的な関連性はあまりないと感じます。
だけど予習シリーズを先取りで学習することで、基礎的な算数の学力や思考力が伸びているとも考えられます。
そう考えると、国語も算数と同様に力を入れて先取りすれば、もしかしたら偏差値が伸びるのかもしれません。
ただ「算数を優先する理由」でも書いたように今は算数に力を入れたいので、国語の偏差値が下がり続けても、50台を保てているうちは、ひとまず静観しようと思っています。
これが最終的に致命的な差になるのかもしれませんが、全ての対策をする時間はないので、今は息子にとって良いと思う道を突き進もうと思います。