高校時代
私は高校時代は、自分で言うのも何ですが、顔が広く、自分の通う学校以外の友人もかなり多かったです。
友人に友人を紹介してもらい、その子と仲良くなったらまた違う友人を紹介されてという感じで、知り合いの輪はどんどん広がっていきました。
その中で、これまで出会ったことのない価値観の人達に出会うことも、多々ありました。
教育困難校
いわゆる教育困難校に近い、あまり偏差値の高くない学校に通っている女子高生と話す機会も、たまにありました。
その女子高性は、彼氏がパシリにして、いじめていた男子が、彼氏がタバコを吸っていることを先生に密告して、彼氏が停学処分になったそうです。
それに対して、いじめられていた男子を「アイツまじで、むかつく」と言ってたのは、今でも忘れられません。
その頃は、私も空気を読めるようになっていたので、何も言わず、その女子高生や周りの子とは、距離をおくようにしました。
影響
思春期は親よりも周りの影響を受ける時期だと思います。
だから、息子には、できるだけ良い環境に身を置いてほしいと考えてしまいます。
公立で荒波にもまれることを推奨する人もいますが、荒波に飲み込まれてしまう子もいると思います。
荒波にもまれて、いじめや犯罪者になるぐらいなら、私は似た者同士のぬるま湯につかっているほうが良いと考えています。
だからこそ、思春期に周りにいる子の価値観は重要だと思います。
伝えたい
息子には私からも、完全な反抗期に入る前に、少しずつ世の中には怖い世界もあるということは伝えていきたいと思っています。
実際に、少年少女同士の殺人事件なども過去にはおきています。
興味本位で近づいたために、取返しのつかないことになることもあると思います。
どのように話していけば、息子の心にきちん届くのかよく考えたいです。