習い事の待ち時間
少し前に、習い事から戻ってくる息子を待っている時に、お母さんがいないと探している低学年ぐらいの男の子がいました。
お母さんが来てなくて、困っているようだったので、少し一緒にお母さんを探しました。
だけど、周りにお母さんらしき人は、いませんでした。
優しく注意
その子は、帰りの支度が1人ではできないようだったので「お手伝いしようか?」と聞きましたが、「いらない」と断られてしまいました。
その後、その子は色々なことをしてお母さんを待っていましたが、マナー的に問題のある行動もしており、どこから、とめてよいか迷いました。
少し危ないと思う行為には「危ないから、それはやめたほうがいいよ」と、優しめに声かけしましたが、あまり効果はありませんでした。
罵倒
その子のお母さんは結局10分もしないうちに、その子の所に来ました。
その子は、お母さんに「なんで、いなんだよ、バカ」とお母さんを罵倒していました。
お母さんは子供の言葉遣いにも注意することなく、遅れた理由も説明せず、子供をなだめながら、淡々と帰る用意をしていました。
その後すぐ息子も戻ってきたので、その後のことは、よくわかりません。
ただ、もし私の息子だったら、きっと同じように接するのは難しかったと思います。
厳しく注意
危険な行為やマナー違反については、息子には普段から厳しく言い聞かせています。
また暴言についても、厳しく注意しています。
例え相手が悪くても、暴言を吐けば、こちらの立場悪くなってしまうこともあると、話しています。
責任と将来の幸せ
本来の私は、子供には甘いタイプなのかもしれません。
実際、他人の子には、なかなか注意できませんし、注意することがあっても、ものすごく言い方に気を使います。
でも息子の場合は、わりと厳しめにビシッと叱ります。
それは自分の息子だからこそ、きちんと育てなければという責任感と、息子に将来幸せになって欲しい願う気持が強いからだと思います。
だから責任もなく、将来について思い入れもない、知らない子には、優しくできるのかもしれません。