詰め込み教育の是非 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

詰め込み教育の是非

考える力

これからの時代は自ら考える力がないとダメだとか、指示待ち人間はダメだとよく言われます。

それに伴い、詰め込み教育についても、否定的な意見が多くなってきていると感じます。

だけど、私は、勉強においてある程度の詰め込みは必要ではないかと思います。

進歩

ネットで見かけた話なので、どこまで信頼性のある情報話かはわかりませんが、ChatGPTをバージョンアップする際に大量の文章を読ませたところ一気に人間に近づいたそうです。

つまり多くの情報を詰め込むことで、より人間らしく様々なことを考えられるようになったということではないでしょうか?

これは人間の脳にも言えることではないかと私は思います。

中学受験

私も中学受験の情報を書籍やネットなどで、たくさん見たからこそ、考えが早い時点で方向性が確立したと思っています。

書籍やネットの書いているとおりにするのではなく、色々な所から情報を得ることで、自分なりの考えがある程度まとまったと思っています。

何も知らず、1冊の本しか読んでいなければ、そのやり方を妄信していたかもしれません。

知り合いに聞いた情報を鵜呑みにして、その情報に流されていたかもしれません。

たくさんの情報に触れることで気づくこともあると思います。

詰め込み

中学受験では覚えることがたくさんあります。

でも、その基礎的な知識を、多少詰め込む形になっても覚えることで、初めて理解できたり自分なりに考えられることもあると感じます。

また、地理や歴史は密接にかかわっていると感じる部分もあり、最初は詰め込みであったとしても、その後、知識が多いほど、ものごとを推理したり、考えたりするのに役立つのではないでしょうか?

だから、私は早い時期に、なるべく知識を詰め込んでおくことは、悪いことではないと感じています。

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