お城の話で盛り上がる | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

お城の話で盛り上がる

教育虐待

以前、朝勉させて、休日はゲームもさせず、学校見学や史跡めぐりしているなんて教育虐待だと言われている方も、いたと思います。

だけど、息子の周りの子を見ていると、お城が好きな子は意外と多いと思います。

低学年の子供が1人でお城を見に行くことは難しいでしょうから、きっと親御さんが、お子さんが小さい頃から色々な場所に旅行に連れて行って、お城を見せてきたのでしょう。

息子の周りは庶民的な我が家とは違って、お金持ちの方が多そうなので、本当に多くのお城を見行かれているようです。

お城の話

子供達は自分の行ったことのある、お城の話をしたり、そのお城のどういう所がすごいかを話したりしているようです。

もちろん多少自慢話もあるでしょうけど、行ったことのないお城の話には「ぼくも、いつか行きたいな」と言うような、素直な子が多く、仲良く話しているようです。

中には日本のお城の全制覇を目指している子もいて、本当にお城が好きなんだなと思います。

理由

私は、低学年や幼児期の記憶なんて中学受験の頃には忘れていると思ってますし、息子を勉強のためにお城に連れて行ってるわけではありません。

ただ観光の一環として、有名なお城だから一度見ておくかとか、他に行く所もないし、時間が余ったからいってみるか、というような理由が多いです。

それでも、これまでの旅行自体が多かったので、お城はそこそこ見てきています。

息子も、すっかりお城が好きになったようで、友達から聞いたお城の話もよくしてくれます。

あきてきた

息子がお城を好きなのは良いのですが、私のほうがだんだんお城に飽きてきています。

有名なお城はわりと行きましたし、海外のお城の雰囲気は好きですが、日本のお城は実はそれほど好きではありません。

特に昔のままのお城は、中の階段も急なものが多く、登るのも降りるの大変です。

さすがに危ないので、息子の荷物も持たねばならず、余計に疲れます。

だから日本のお城を見るなら、庭の見えるお寺や武家屋敷から、きれいな庭を眺めてゆっくりするほうが好きです。

それでも、息子が見たいと言えば、予算と時間の許す範囲で、頑張って付き合おうと思います。

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