速さの概念の理解 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

速さの概念の理解

速さ

息子は小学1年生の秋からこつこつと予習シリーズの算数をすすめて、最近やっと本格的な速さの単元に入ってきたと感じます。

予習シリーズ5年上では、場合の数と同様に、速さの単元も2週連続で続きます。

それほど、この単元に力をいれているのがよくわかります。

グラフも出てきて、私も混乱しています。

前にも書きましたが、少し前から、予習シリーズの私の苦手な単元は夫にある程度まかせています。

とはいえ、平日は夫は自宅にいないことが多いので、私も丸を付けながら少しは勉強しなければなりません。

スキャン、プリント、丸つけだけでも、わりと大変なのに、間違えた部分を教えるのは本当に大変です。

しかも息子の字が汚すぎて、どこが間違えているのかを探す前に心が折れそうになります。

基本

基本問題は理解できば、大人には簡単な問題だと思います。

練習問題も、予想していたほどは難しくなかったです。

ただ、抽象的概念が未熟な息子にとっては、大人よりも難しいのだと思います。

だから、今は何度も教えつつ、抽象的な概念が育つか、少しずつ理解するのを、待つしかないと考えています。

1カ月以上

息子とは、いまだに頻繁に遊びや旅行に行っているので、勉強に全ての時間を使ってはいません。

だけど、4年前半まではそれでも、だいたい1週間程度で週テストを受けられる状態になっていました。

ですが、今は遊びに行ってるとはいえ、週テストを受けるレベルになるまで、1単元に1カ月ほどかかっています。

これから算数の理解には、どんどん時間がかかるようになり、どんどん忘れていくことも増えるでしょう。

でも、だからこそ、先取で少しでも基礎をやっておいて良かったと今は思っています。

今後どうなるかわかりませんが、今やっていることの全てが無駄だとも私には思えません。

ただ、5年上が終わったら、もっと難しい単元が、5年下で出てくると思うので、今後はゆっくり進めたいと思っています。

時間を気にせず納得いくまで遣り込めるのもやはり先取学習の良さだと思います。

その分、理社を少しずつやっていこうと思います。

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