共通の知り合い
私は息子をいじめていた子のお母さんと直接知り合いではないのですが、共通の知り合いのお母さんはいます。
そのお母さんは、いじめっ子が小さい頃から、母親と知り合いだったらしく、色々話を聞かせてもらいました。
そして、なるほどなと納得しました。
勉強
その子は今、SAPIXでかなり下のコースにいるのですが、母親は低学年の頃から「この学校の子は勉強ばかりしてるから、ひょろひょろの子が多いのよ」と中受勢のお母さんが多数いる中で、空気も読まず発言していたそうです。
また「親が先回りしすぎたらダメ」とか「体力が大事」と言って、低学年の頃は勉強ではなくスポーツに力を入れていたようです。
実際、運動会の応援もすごかったです。
そして子供が中学年になり、無理矢理塾に入れて成績が低迷すると、今度は、個別指導の塾にも入れたそうです。
彼は小さい頃はスポーツばかりやっていて、実際スポーツが好きだったようですが、中学年になったら急に勉強ばかりになり、ストレスがたまっていたのかもしれません。
叱らない
低学年の頃、共通の知り合いのお母さんが、とある体験施設にいじめっこの母親と一緒に行ったことがあったそうです。
その際、待ち時間に、いじめっこ子が他の子のほっぺたを一方的につねっていたのに、いじめっこの親は笑顔で見守っていたそうです。
そして体験が終わっても一切叱らなかったようです。
痛くなくても、軽いものでも、一方的な暴力はダメだときちんと教えなかったことが、今につながっていると感じます。
育児方針を途中でかえるのは難しい
いじめっ子の話を聞いていて、やはり育児は積み重ねだなと感じます。
息子が生まれた頃は、幼児期からの教育が大事だという話が、なぜか非認知能力が大事だという話にすりかわり、それは好きなことをしていれば勝手に身につくかのように勘違いしている人も大勢いました。
でも幼児期から低学年の頃は、やるべきことはやるという習慣と、やってはいけないことを厳しく教える時期だと思います。
よくヘリコプターペアレントの話が出ますが、それは高学年以降の話だと感じます。
むしろ小さい頃、自由奔放に育てられたお子さんほど、高学年になった際に、親御さんがヘリコプターペアレントになっている気がしてなりません。
そして、大きくなってから急に教育方針を変えるのは困難だと感じます。
