先取りしておいて本当によかった | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

先取りしておいて本当によかった

本当によかった

最近、常々感じていることがあります。

それは、先取りしておいて本当によかったということです。

SAPIXをはじめ、巷には先取りすると勉強嫌いになるとか、後で失速するなんて話もよく耳にしますが、少なくとも私の周りでは反対の現象がおきています。

周りの子供達

先取り学習しておらず、低学年でのびのびと遊んだり、習い事に重きをおいていた子供達のほうが私の周りでは勉強嫌いで成績が悪い子が多いです。

そもそも失速する以前に、スタートラインから出遅れてしまっていて塾の授業についていけなかったり、入塾テストにすら合格できない子もいます。

そんな状態で、勉強を好きになれる子なんて稀ではないでしょうか?

確かに、低学年は先取りなんてせずのびのびと過ごしても、後で巻き返せる天才児も世の中には存在するのでしょう。

ただ、私が見てる限りでは、低学年から算数塾や家庭で先取りしたり、必死で勉強していた子供達のほうが成績は良いし、勉強にも前向きに取り組んでるように見えます。

αクラス

息子のように天才児でも何でもない普通の子が、もし先取りしていなければ一度もαクラスに在籍できないまま中学受験を終えていたと思います。

この先、成績やクラスが下がることがあっても、何もしていなかった場合よりは絶対にましだと思います。

息子は先取りしていたおかげで、今はまだ算数は復習しなくても授業についていけています。

その時間を覚えることの多い他の教科に使ったり、さらなる算数の先取り学習に使うことができます。

だから、耳障りの良い言葉にまどわされず、低学年のうちからこつこつ先取りしておくことを、個人的には強くおすすめしたいと思います。

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