自慢
息子が小さい頃は「ぼく〇〇の漢字知ってる」や「ぼく△△の計算できる」という話は、自慢になって嫌な気持ちになる子もいるから、あまり言わせないようにしていました。
だけど息子も大きくなり友達が塾や成績の話してくるのに、息子だけ隠すというわけにもいかず、ある程度、成績の話はしても良いと許可しています。
ただ自慢するような口調や相手を見下すような発言はしないように、あらかじめ注意はしていました。
過信
はっきり言って、私は息子についての教育や息子の現在の能力を過信していました。
幼稚園で四則演算できる子なんて、ほぼいないだろうとか、息子ほど早くから勉強している子なんて珍しいだろうと思っていました。
ですが、友達の話を聞くと息子がやっと足し算をはじめた頃に四則演算を終わらせていたり、0歳から先を考えて教育していたり、周りの親御さんは想像以上に教育熱心でした。
今から思えば、恥ずかしい限りです。
息子なんて、コロナで家から出れないから、ちょっと早く計算できるようになったり、ちょっと早く本を読めるようになった程度の普通レベルの子でした。
国語
息子は前回の確認テストで、国語の対策を必死でした結果、目を疑うような順位をとりました。
だけど友達から聞いた点数は、息子と、たった数点差でした。
その友達は、いつもそのぐらいの点数や順位だそうです。
また他の子も、今回は10点も差がなく、いつもの酷語男子の息子に比べると高い点数でした。
とりあえず息子の話を聞いていると、偏差値60程度なんて周りにごろごろいそうです。
ちなみに今回、国語の成績は、なぜか奇跡がおきましたが、きっと次回からはまた下がって通常運転になる気がしています。
自慢にならない
私は息子を優秀な子だとは思ってません。
ですが今は先取り学習の成果が出ていて、人よりも少しだけ良い成績をとれていると思っていました。
だから今の時点で自慢したり、人を見下すような発言をすれば、高学年になり後々成績が落ちた時に、悪口を言われるのではないかと心配していました。
だけど心配しなくても、周りは息子より優秀な子ばかりで、点数を話したところで自慢にもならなそうです。
逆にあまり低い点数が続くとばかにされたり、からかわれるかもしれないという不安もあるので、これからはある程度塾の勉強も頑張っていこうと思います。
とはいえ、組み分けテストはどう頑張ればいいかもわからないので、このまま先取学習の勉強を頑張らせるしかないと思っています。