中学受験で一番心にささった言葉 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

中学受験で一番心にささった言葉

体験談や意見

私は息子が幼児の頃や中学受験の本やネット記事やブログやSNSなどで、色々な体験談や意見を見てきました。

実際の失敗談など、とても参考になるものもありました。

逆に成功談については、納得いくものもありましたが、中には明らかに地頭だろうと思えるものも多く、普通の子の親御さんに対して誤解を招くのではないかと不安になるものもありました。

そんな中でも、私が一番忘れられない言葉があります。

この言葉を見た時に、私は先取学習を頑張ると決めました。

中学受験は間に合うか間に合わないかだ

私がこれまで見てきた文章の中で一番心に刺さった言葉は「中学受験はできるかできないかじゃない!間に合うか間に合わないかだ!」という言葉です。

この言葉がこれまで私を突き動かす原動力となってきました。

これには二つの意味があると私は思っています。

ひとつは中学受験は覚えることが膨大で普通の子が4年生から始めて、普通に勉強しても間に合わない。

ふたつめは子供の成長スピードが遅く、中学受験の時期に間に合わない。

4月生まれと3月生まれなら約1年の差がありますし、男の子は幼く、女の子は早熟だとも言われます。

また高学年になれば大人びた考え方をする子もいれば、幼さないままの子もいます。

こういった子供の成長が受験に間に合うかどうかも大切なポイントになってくると思います。

私の考え

この話を聞いた時、息子はきっと平凡だし、幼いから、その分、人より早くからやろうと決めました。

それに小3まで学校の勉強だけで、遊んで過ごしてきた子が勉強づけの生活に耐えられるとは思えませんでした。

だから息子には早くから当たり前に勉強する習慣をつけ先取学習をすることを、3歳の時に決めました。

今のところ、この作戦は私の中で正解だと思っています。

もちろん御三家に入れるようなずばぬけて頭の良い子に育ったわけではありませんが、とりあえず勉強は嫌がらず、前向きに取り組んでいます。

学校の勉強でもペーパーテストの点数はよく、それが他の教科の苦手を補い自信につながっていると思います。

だから「中学受験は間に合うか間に合わないかだ」という言葉を書いてくださった方には感謝しています。

タイトルとURLをコピーしました