せめて計算だけは | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

せめて計算だけは

予習シリーズ4年上の計算

去年の秋頃は予習シリーズの算数の5年上を教えるのに必死で、予習シリーズの4年上の計算もさぼりがちでしたが、ここ数カ月は、きちんと毎日数ページやっています。

その結果やっと予習シリーズ4年上も終わりが見えてきました。

ただ、終盤に向かうにつれて、時間が遅くなり、間違いが増え、わからない問題も出てきました。

簡単な計算

息子は早くから計算をしていたし、計算だけは得意だと思っていました。

ただ、それはあくまで単純え簡単な計算だったのだと思います。

□を使ったややこしい式は、解く順を間違えたりして未だにしょっちゅう間違えます。

割り算の虫食い算に関しては本当に苦手で最後まで答えが出ないことのほうが多いです。

しかも分配法則ですら、使わず力業で計算して、計算ミスしています。

もう絶望感が漂っています。

中学受験

計算の大切さは痛いほど感じていますが、息子が素早く解ける計算は単純なものばかりだったのだと思います。

そして、そんな単純な計算は中学受験の入試問題には出ない。

まだ4年の上の計算なのに、まだこんな状態で、少し泣きそうです。

マスター1095題 4年 一行計算問題集」をやっていた頃も□の計算は大変そうでしたが、まだ1年生だからと軽く見ていました。

でも、もうすでに新3年生です。

本音を言えば、せめて計算だけは、できる子でいて欲しかった。

しかも3月の組み分けテストでのミスもあり、少し心が折れかかっています。

だから春休みは、長期旅行に行って一旦リフレッシュすることにしようと思います。

こんなことしてる場合ではないと自分でも思いますが、息子も頑張っているので、たまには親子ともに息抜きしたいです。

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