小学校入学後の勉強時間への不安 | 普通の子がこつこつ頑張る中学受験

小学校入学後の勉強時間への不安

家庭学習の時間の確保

息子は幼稚園に通っていたので、未就学児の頃はかなり時間がありました。

ただ小学校に上がると幼稚園時代よりも朝早く家を出て、遅く帰ってくる生活になります。

さらに今までの習い事に加えてサピックスも始まるので、家庭学習の時間の確保が今よりも難しくなりそうです。

学校とサピックスの宿題のほかに、先取学習の時間をどのぐらい確保できるのか今から不安です。

それでも普通の子が中学受験の世界で戦うためには、ある程度の先取が必要だと私は思います。

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コロナの影響

息子の先取学習が予想よりも先に進んだのはコロナの影響もあると思います。

コロナでの休園期間や外出自粛でおうち時間がかなり増えたので、学習もその分進みました。

息子は何度もやって毎回説明を聞いて、ようやく理解して自分で解けるようになるタイプなので繰り返しの取り組みが重要になってきます。

優秀な子は最初から自分で考えてすぐ解けるようになるのでしょうけど、息子はそういうタイプではありません。

だから時間をかけて丁寧に教えるほど理解できるし、先の学習に進むことができます。

逆に先取学習に使える時間が減るほど、当然進度も遅くなると思います。

これからは今までのようなペースで先に進むのは難しくなるかもしれません。

先取に力を入れる理由

私が先取に力を入れているのは、後で詰め込むより早めに時間をかけて教えたいという気持ちがあるからです。

学年が上がるほどやる事も覚える事も増えて、パンクしてしまうのを恐れています。

今ならまだ時間があるから、難しい問題や苦手分野も丁寧に何度も教えることができます。

また高学年になった時に先に覚えていた部分があれば、その部分に時間をかけずにすみます。

最難関を目指すためではなく、上の学年に上がった時に少しでも子供に余裕を持たせたいという思いから、先取学習を頑張っています。

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