ガンダムの問題
今年の攻玉社中学の入試に、ガンダムの問題が出題されたようで、SNSを賑わせていました。
しかも問題を見る限り、ガンダムに関連づけた中学入試の問題ではなく、直接的なガンダムの知識がないと解けないような内容になっています。
攻玉社中学はガンダム研究部があるからとか、文化祭でガンダムが展示されていたからという理由で、熱望組なら知識がなくても、わかるという人もいました。
だけど、本当にそうでしょうか?
受験勉強を頑張ってきた子
例え攻玉社中学を熱望していてパンフレットを見たり、文化祭に行っていたとしても、勉強を頑張っていた子ほど、ひっかけ問題にひっかからないよう注意するのではないでしょうか?
入試問題なのだから、どこかに見逃しているヒントがないか探したりするのではないでしょうか?
単純な子なら即答でガンダムを選ぶのかもしれませんが、この問題で熱望度がはかれるとは私には思えません。
熱望していても、思慮深い子は、その問題に時間をとられることで、人より不利になることもあると思います。
本当に熱望度をはかりたいなら、面接等ではかればよいのではないでしょうか?
この問題でわかるのは、子供の単純度だと思います。
ポケモンの問題
立教新座でも過去にポケモンに関連する入試問題が出題されていました。
だけど、ポケモンのことを全く知らない夫でも解ける内容の問題でした。
今回のガンダムの問題も、ガンダムに絡めて宇宙や移民に関する問題にすればよかったのではないでしょうか?
実力があったら受かるという声もありましたが、1点差で落ちることもあります。
学校のカラーだとか相性だという声もありましたが、本当に攻玉社中学は真面目にこつこつ勉強して思慮深く問題に取り組む子よりも、「文化祭にガンダムが飾ってあったから答えはガンダムだ!」という短絡的な子が欲しいのでしょうか?
そもそもガンダムのアニメを子供に見せてるかどうかも、親世代の趣味によりますよね。
少なくとも学校で流行っているようなものでもないし、勉強ばかりしてない子が欲しいなら、それこそ今の子が見てるアニメや流行りものに関連づけたほうがよいのでは?
無関係な人間が口を出すべきではないという意見もありましたが、そんなものに振り回される受験生たちが、私は不憫でなりません。
こんな問題は良問でなく悪問だという見解が世間に広がることで、今後の抑止力にもなるのではないでしょうか。
