長かった夏休みも終わり、息子は元気に小学校に通っています。
今年の夏休みはたくさんおでかけしました。
今年は行動制限もなく観光地も賑わいを取り戻したように感じました。
とても楽しい夏休みでした。
長期旅行が良い理由
若い頃は予定を詰め込んで旅行することが好きでした。
だけど子供がいると、予定どおりに計画が進まないことが多いです。
また旅行中は、子供の「もう少し見たい」や「もう少し遊びたい」という要望はなるべく叶えてあげたいと思っています。
だから、できるだけ余裕をもってスケジュールを組むようにしています。
スケジュールに余裕があると、次の予定に間に合わないと焦ったりイライラすることもありません。
子供が小さいうちは、なるべくゆったりした気持ちで旅行を楽しみたいと思っています。
ただスケジュールに余裕を持たせつつ、たくさんの体験をしようとすると、どうしても時間が多く必要になります。
だから我が家の旅行は長期旅行が多いです。
体力の限界
今年の夏休みは合計で2週間以上旅行しました。
さすがに夫は長期で仕事を休むことはできないので、私と息子の2人で旅行することもありました。
若い頃は、旅行中いつも「もう〇日も経ったのか」「あと〇日しかないのか」と思いながら過ごしていました。
だけど今年は旅行中に初めて「まだ〇日もあるのか」と思ってしまいました。
旅行はとても楽しいですし、息子と旅行に行けるのはとても幸せなことだと思っています。
だけど暑い中、息子と毎日朝から晩まで遊び回っていると体力の限界を感じます。
旅行に行って数日経つと、毎朝起きる時にひどい倦怠感に襲われます。
それでも、息子のキラキラした笑顔を見ていると旅行に来て良かったと思えるし頑張れます。
ちなみ息子は旅行の帰り道に「あっという間だったね」「今度は30日ぐらい行きたい」と言ってました。
子供の体力は本当に恐ろしいです。
勉強
旅行中はもちろん普段どおりに勉強することはできません。
だから旅行期間が長くなるほど、息子の勉強の進みは遅くなります。
だけど、今は息子との旅行やおでかけを優先したいと思っています。
低学年のうちは体験から学んだほうが良いといった下心ではなく、純粋に私が今の息子との時間を楽しみたいからです。
これから中学受験に向けてどんどん忙しくなりますが、できるだけ息子との旅行は続けたいと思っています。
子供と旅行できる期間は、きっと親が思っているよりも、もずっと短いです。
今しかない親子の時間を大切に過ごしたいと思います。
すきま時間の活用
旅行中もスマイルゼミだけは持参して、朝の準備中や移動中などに少しだけやっていました。
勉強と遊びのメリハリは大切だけど、長期間旅行に行くなら、すきま時間は活用したほうが良いと思っています。
数日なら良いかもしれませんが、1週間以上全く勉強しないと、子供の学習習慣にも影響する気がします。
だから長期間の旅行に行くならタブレットなどを活用しつつ、すきま時間に勉強するのがおすすめです。